更新 2026-10-21
この記事の目次
キャンピングカーは、移動と泊まる場所がひとつになった車です。ホテルの予約や荷物の積み替えを気にせず、行き先を気分で変えられるのが魅力です。いっぽうで、普通の車やホテルとは違う点もあります。初めて借りる前に知っておきたいことを、順にまとめました。
まず、持っている免許で運転できるかを確かめる
キャンピングカーの多くは普通免許で運転できますが、車両総重量によっては普通免許では運転できません。免許を取った時期で、運転できる重さが違います。
| 普通免許を取った時期 | 運転できる車両総重量 |
|---|---|
| 2017年3月12日以降 | 3.5トン未満 |
| 2007年6月2日〜2017年3月11日 | 5トン未満 |
| 2007年6月1日以前 | 8トン未満 |
- 大きなキャブコンやバスコンは、3.5トンを超えることがあります。車両総重量は店舗に聞くか、車検証で確かめます。
- 乗車定員が 11 人以上の車(マイクロバスがもとのバスコンの一部など)は、普通免許では運転できません。
- トレーラーは、引く車と合わせた重さや、トレーラーの重さによって、けん引免許が要ることがあります。
出典: 警視庁「準中型免許の新設について」・大阪府警察「中型自動車、中型免許について」。免許の条件は、ご自身の免許証と店舗の案内で必ず確かめてください。
運転の感覚は「背が高く、長い車」
普段の車との大きな違いは、高さ・幅・長さです。
- キャブコンなどは高さが 3 メートル近い車もあります。借りる車の高さを確かめ、立体駐車場・高さ制限のある道・屋根のある所に気をつけます。
- 後ろが見えにくいので、バックカメラを使い、狭い所では同乗の人に外から見てもらうと安心です。
- 曲がるときは、後ろが内側に入りやすく(内輪差)、車体の後ろが外にふくらみます。
- 重いぶん止まるまでの距離が伸び、横風も受けやすいので、早めのブレーキとゆとりのある車間で走ります。
不安なら、ハイエースがもとのバンコンや軽キャンパーが、普段の車に近い感覚で運転できます。車の形の違いは車種の選び方にまとめています。
泊まる場所を先に決めておく
キャンピングカーでも、どこでも泊まれるわけではありません。泊まってよい場所を先に決めておくと、夜に慌てずにすみます。
- オートキャンプ場: 車を横に止めて泊まれるキャンプ場です。電源・炊事場・トイレがそろった所が多く、初めてでも安心です。
- RVパーク: キャンピングカーなどの車中泊のための有料の駐車場です。RVパークとはにくわしくまとめています。
- 道の駅・高速道路のサービスエリア: 運転の途中の仮眠のための休憩施設です。国土交通省は、道の駅の駐車場などで宿泊を目的に使うことは控えるよう案内しています(宿泊用のスペースを設けている道の駅もあります)。
旅の組み立て方やマナーは、旅行・観光ガイドをご覧ください。
持ち物は「寝る・食べる・片付ける」で考える
車に付いている物は店舗や車両で違います。予約の前に、店舗のページや公式サイトで何が付いていて、何を持っていくかを確かめます。
- 寝る: 寝具(シュラフ・布団)が付いているか、別料金か。季節に合った服と、夜の冷えへの備え。
- 食べる: 調理器具・食器・カセットコンロが付いているか。冷蔵庫の大きさ。
- 片付ける: ゴミ袋、ウェットティッシュ、タオル。ゴミは持ち帰るか、決められた場所に出します。
- そのほか: 運転する人全員の免許証、スマホの充電の道具、常備薬。
料金は「車両の料金+補償+オプション」
レンタルの料金は、ふつう次の合計です。
- 車両の料金: 泊数や時間で決まり、季節・曜日で変わることが多いです。
- 補償: 事故のときの自己負担を減らす補償(免責補償など)。必ず付くものと、選べるものがあります。
- オプション: 寝具・調理の道具・自転車の積み込みなど。
camperGo の検索では、比べやすいように車両の料金を 24 時間借りた場合の税込 にそろえて表示しています。くわしくは料金の見方をご覧ください。安く借りるコツはキャンピングカーを安く借りるコツにまとめています。
予約から返却までの流れ
- 行き先・人数・時期を決めて、車両を探します。
- 店舗の空きを確かめて、予約します。
- 当日は店舗で、車の使い方の説明を受けて出発します。
- 決められた時刻までに、店舗へ返します。
流れのくわしい説明は、レンタル方法をご覧ください。
キャンピングカーを借りられる店舗を、エリア・車種・料金で比べられます。
店舗と車両を探す予約・お支払い・キャンセルの操作で困ったときは camperGo ヘルプ をご覧ください。

