更新 2026-10-22制度・根拠の確認 2026-10-22
この記事の目次
開業を決める前に「何日貸せば赤字にならないか」「車両に使ったお金は何年で戻るか」「うまくいかなかったら、どこでやめるか」を数字で決めておくと、迷ったときの判断が速くなります。この記事は、これから開業する方に向けて、損益分岐の日数を判断に使う方法、投資回収期間の出し方、車両の売却価格を入れた考え方、撤退・縮小の基準の決め方を、架空の計算例でまとめます。
この記事の要点
- 損益分岐は「帳簿(減価償却を含む)」と「現金(借入の元金の返済を含む)」の 2 つで出し、どちらも「年に貸せる日数の上限」と比べます。分岐の日数が上限の大半を占める計画は、少しの休車や閑散期で崩れます。
- 投資回収期間は、開業の時に使ったお金 ÷ 1 年に事業が生む現金(返済の前)で出します。キャンピングカーは売却できるので、売却価格を入れて、使う年数のうちに回収できるかを見ます。
- 続けるか売るかは、「1 年続けて増える現金(元金の返済の前)」と「その 1 年で下がる売却価格」を比べると判断できます。前者が小さければ、続けるほど損が広がります。
- 撤退・縮小の基準は、開業する前に、時期・指標・線・その時に取る行動の 4 つで書いておきます。リースは原則として途中で解約できず、解約すると残りのリース料に当たる額を一括で払うので、基準の作り方が変わります。
- キャンピングカーの売却価格・稼働率の公的な統計はありません。この記事の数字はすべて架空の前提です。
計算例の前提
この記事の計算例は、1台から始めるレンタル事業の収支シミュレーションと同じ架空の前提を使います。開業の時の費用は開業資金の記事の 1 台の例と同じです。売却価格と貸せる日数の上限は、この記事で足した架空の値です。
| 項目 | 架空の前提 | どこから |
|---|---|---|
| 1 日の料金 | 20,000円 | 収支シミュレーションと同じ |
| 1 日あたりの変動費 | 5,000円(手数料が売上の 10%、清掃 2,000円、減り 1,000円) | 同じ |
| 1 日の限界利益 | 15,000円 | 同じ |
| 現金で出ていく固定費 | 年 109.48万円(うち 1 年目の利息 10万円) | 同じ |
| 減価償却 | 年 150万円(600万円を例として 4 年・定額法) | 同じ |
| 借入と返済 | 500万円を 10 年・元金均等(元金 年 50万円) | 同じ |
| 開業の時に使ったお金 | 689万円(車両 600万円・登録の諸費用 30万円・装備 30万円・登録免許税 9万円・車庫 10万円・Web 10万円) | 開業資金の記事の 1 台の例(保険と運転資金を除く) |
| 年に貸せる日数の上限 | 300 日 | この記事で足した架空の値(目安や相場ではありません) |
| 車両の売却価格 | 1 年後 480万円、2 年後 420万円、3 年後 360万円、4 年後 300万円、5 年後 240万円 | この記事で足した架空の値(車両の価格の 80%→40%。相場ではありません) |
開業資金の記事では、初年度の任意保険 24万円も開業の時に払う費用に入れていますが、この記事では毎年の固定費に入れているので、開業の時のお金から除いています。所得税・消費税は考えません。課税事業者になる場合や、利益に税がかかる場合は、手元に残る額が減ります。
開業前に出しておく 4 つの数字
| 数字 | 出し方 | この前提の値 | 何を判断するか |
|---|---|---|---|
| 帳簿の損益分岐 | (現金の固定費+減価償却)÷ 1 日の限界利益 | 年 173 日 | 事業として利益が出るか |
| 現金の分岐 | (現金の固定費+元金の返済)÷ 1 日の限界利益 | 年 107 日 | 返済まで払って手元の資金が減らないか |
| 投資回収期間 | 開業の時のお金 ÷ 1 年の返済前の現金 | 稼働により 3〜6 年、低いと回収できない | 車両を使う年数のうちに戻るか |
| 撤退の線 | 開業前に自分で決める(後の節) | 例: 繁忙期の後、年の見込みが帳簿の分岐に届かなければ見直す | どこで縮小・撤退するか |
帳簿と現金の分岐の式と、稼働率別の年間の収支の表は、収支シミュレーションと収益性の記事で詳しく計算しています。この記事では、これらの数字を「判断」に使う方法を中心に書きます。
分岐の日数を「貸せる日数の上限」と比べる
年 173 日という数字だけでは、楽なのか厳しいのか分かりません。比べる相手は、1 年に貸せる日数の上限です。上限は 365 日ではありません。
- 点検と車検の日: 8 ナンバーのレンタカーは定期点検が 3 か月ごと、車検が初回 2 年・以後 1 年ごとです。その日は貸せません。
- 受け渡しと清掃の日: 返却から次の貸出までに清掃と点検の時間が要ります。日常点検は 1 日 1 回、運行の開始前に行う義務があります。
- 自分が対応できない日: 1 人で運営するなら、受け渡しのできない日は貸せません。
- 事故・故障の休車: 修理の間は貸せません。
この例では上限を架空に年 300 日と置きました(実際の上限は、点検の日数や運営の体制で変わります)。帳簿の分岐 173 日は上限の約 58%、現金の分岐 107 日は約 36% です。つまり、貸せる日の 6 割近くを埋めないと帳簿は黒字になりません。さらにレンタルの需要は連休や夏休みに集中しやすく、閑散期は上限まで予約が入りません。繁忙期に貸せる日数を数え、そこで何日を稼げるかを見ると、計画が現実に合っているかが分かります。
稼働率に公的な定義はありませんが、毎年運輸支局に出す貸渡実績報告書の「延貸渡日車数」(貸した日数の合計)を、配置した台数 × 期間の日数で割る数え方にしておくと、報告と自分の数字が一致します。
安全余裕率で「どれだけ落ちても大丈夫か」を見る
中小企業基盤整備機構の解説にある安全余裕率は、売上が損益分岐点の売上からどれだけ離れているかの割合です。
安全余裕率 =(売上 − 損益分岐点の売上)÷ 売上 × 100%
この前提の変動費率は 25% なので、損益分岐点の売上は 259.48万円 ÷(1 − 0.25)≒ 346万円、現金の分岐の売上は 159.48万円 ÷ 0.75 ≒ 213万円です。
| 年に貸した日数(売上) | 帳簿の安全余裕率 | 現金の安全余裕率 |
|---|---|---|
| 144 日(288万円) | 約 −20%(赤字) | 約 26% |
| 216 日(432万円) | 約 20% | 約 51% |
年 216 日貸せる計画でも、売上が 2 割落ちると帳簿は赤字になります。事故で 1 か月止まる、繁忙期に雨が続く、といったことで 2 割は動くので、安全余裕率が小さい計画は、固定費(車両の価格・車庫・保険)から見直します。
返済期間で現金の分岐が変わる
現金の分岐の日数は、毎年の元金の返済が大きいほど増えます。同じ 500万円でも、返済期間で次のように変わります(利息は比べやすいように同じ 10万円で計算)。
| 返済期間(元金均等) | 元金の返済(年) | 現金の分岐 |
|---|---|---|
| 5 年 | 100万円 | 年 140 日 |
| 7 年 | 約 71.4万円 | 年 121 日 |
| 10 年 | 50万円 | 年 107 日 |
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、設備資金の返済期間を 20 年以内(据置期間 5 年以内)としています(最新の条件は公庫で確認してください)。返済期間を長くすると毎年の分岐は下がりますが、払う利息の合計は増えます。また、車両を使う年数より返済期間が長いと、車を売っても借入が残ります。返済期間は、現金の分岐(毎年の返済を払えるか)と、車両を何年使うか(売却価格が借入の残りを上回るか)とあわせて決めます。公庫のセルフチェックリストも「利益から借入の返済が可能な収支計画か」を確認の項目にしています。
投資回収期間の出し方
投資回収期間は、開業の時に使ったお金が、事業の生む現金で何年で戻るかです。借入の返済の仕方に左右されないよう、返済の前の現金で計算します。
1 年の返済前の現金 = 1 日の限界利益 × 貸した日数 −(現金の固定費 − 利息)
投資回収期間 = 開業の時のお金 ÷ 1 年の返済前の現金
| 年に貸した日数 | 限界利益 | 返済前の現金(年) | 投資回収期間 |
|---|---|---|---|
| 72 日 | 108万円 | 8.52万円 | 約 81 年(実質的に回収できない) |
| 144 日 | 216万円 | 116.52万円 | 約 5.9 年 |
| 216 日 | 324万円 | 224.52万円 | 約 3.1 年 |
返済前の現金は、限界利益から、利息を除いた現金の固定費 99.48万円を引いて出しています。年 144 日の場合、689万円 ÷ 116.52万円 ≒ 5.9 年です。
回収期間は車両を使う年数と比べます。借入の返済期間とは比べ方が違うので、分けて考えます。
- 車両を使う年数: 何年で買い替えるつもりか。回収期間がそれより長ければ、売却価格で足りない分を埋められるかを次の節で確認します。
- 返済できるかは別に見る: 回収期間の分子は自己資金も含む開業の時のお金全体で、返済するのは借入の分だけです。そのため「回収期間より返済期間が短いと資金が足りなくなる」とは言えません。返済できるかは、毎年の返済前の現金から利息と元金の返済を払って残るか(上の現金の分岐)で判断します。例えば年 144 日なら、回収期間は約 5.9 年ですが、500万円を 5 年で返す(元金 年 100万円)場合でも、返済前の現金 116.52万円 − 利息 10万円(概算)− 元金 100万円 = 6.52万円が残ります。ただし、この残りから事業主の生活費と税を払うので、それが足りるかは別に確認します。
なお、減価償却の年数(この例では 4 年)は税の計算のための年数で、車両を実際に使える年数や回収期間とは別のものです。
売却価格を入れて考える
キャンピングカーは、事業をやめるときや買い替えるときに売れます。売却価格を入れると、使う年数のうちに回収できるかを判断できます。キャンピングカーの売却価格の公的な統計はないので、この例では、5 年後に車両の価格の 40% の 240万円で売れると架空に置きます。
差し引きは、5 年の返済前の現金と売却価格の合計から、開業の時のお金 689万円を引いた額です。
| 年に貸した日数 | 5 年の返済前の現金 | 5 年後の売却価格 | 差し引き |
|---|---|---|---|
| 72 日 | 42.6万円 | 240万円 | −406.4万円 |
| 144 日 | 582.6万円 | 240万円 | +133.6万円 |
| 216 日 | 1,122.6万円 | 240万円 | +673.6万円 |
年 144 日なら、売却価格を入れて 5 年で回収でき、133.6万円が残ります。ただし、この数字は利息と税を引く前です。この例では 5 年の利息は約 40万円(元金均等で、毎年の残高の 2% として概算)で、残りは事業主の生活費と税に回ることになります。
売却価格を見るときに、もう 1 つ確認することがあります。売却価格と借入の残りの差です。この例では 5 年目の終わりの借入の残りは 250万円で、売却価格 240万円では 10万円足りません。売っても借入が残る状態だと、撤退したくても手元のお金を足さなければやめられません。売却価格の見込みが、どの年でも借入の残りを上回るように、返済期間と自己資金の額を決めておくと、撤退の選択肢を残せます。
税の面では、減価償却で帳簿の価額が小さくなっている車を売ると、売却益が出て税がかかる場合があります。消費税の課税事業者で簡易課税を選んでいる場合、車両の売却は第四種事業(みなし仕入率 60%)です。売ったときに手元に残る額は、税理士・税務署に確認して見込みます。
続けるか、売るかの比べ方
開業してから「このまま続けるか、売ってやめるか」を考えるときは、1 年ごとに次の 2 つを比べます。
- 続けた場合: 1 年で増える現金 + 1 年後の売却の手取り
- 今売った場合: 今の売却の手取り
両方に入っている元金の返済を消すと、比べ方は次のように簡単になります。
続ける価値 = 1 年の返済前・利息後の現金(限界利益 − 現金の固定費)− その 1 年で下がる売却価格
開業から 1 年たった時点(売却価格 480万円、借入の残り 450万円)で、2 年目も同じ稼働が続くと見込んだ場合を計算します。2 年目の利息は 1 年目と同じ 10万円の概算です。
| 2 年目の見込み | 限界利益 − 現金の固定費 | 1 年で下がる売却価格 | 続ける価値 |
|---|---|---|---|
| 年 72 日 | −1.48万円 | 60万円 | −61.48万円(今売る方がよい) |
| 年 144 日 | +106.52万円 | 60万円 | +46.52万円(続ける方がよい) |
年 72 日の場合で検算します。今売れば 480万円 − 450万円 = 30万円が残ります。続けると、2 年目の現金は −51.48万円(元金 50万円を含む)、2 年後に売って 420万円 − 400万円 = 20万円で、合計 −31.48万円です。差は 61.48万円で、表の値と一致します。
この式から、続ける意味がある最低の日数も出せます。(現金の固定費 109.48万円 + 1 年で下がる売却価格 60万円)÷ 15,000円 ≒ 113 日です。帳簿の分岐(173 日)は、税の年数で計算した減価償却 150万円を使うので、実際の値下がり(この例では 60万円)と違う数字になります。続けるか売るかの判断には、帳簿の利益ではなく、実際の売却価格の下がり方を使います。
撤退・縮小の基準の決め方
撤退の基準は、赤字が続いてから考えると、売れば取り戻せたお金を待つ間に失いがちです。開業する前に、事業計画書の付け足しとして次の 4 つを書いておきます。
- 見直す時期: 例えば、繁忙期を 1 回終えた後と、毎年の貸渡実績報告書をまとめる時期(5 月 31 日までに提出)。延貸渡日車数がそろうので、計画と比べやすくなります。
- 見る指標: 1 年に貸した日数(帳簿と現金の分岐との比較)、運転資金の残り、売却価格と借入の残りの差、事故・故障で止まった日数。
- 線: 指標ごとに、どこを下回ったら動くかを数字で決める。
- その時の行動: 見直す・縮小する・撤退するの順に、何をするかを決める。
架空の例として、この記事の前提なら次のように書けます。
| 状態 | 線(架空) | 行動 |
|---|---|---|
| 見直す | 繁忙期を終えて、年の見込みが帳簿の分岐 173 日に届かない | 料金・予約の経路・閑散期の売り方・固定費を見直す |
| 縮小する | 1 年の実績が「続ける意味がある日数」113 日を下回る、または運転資金の残りが自分で決めた月数を切る | 複数台なら台数を減らす。1 台なら売却の見積もりを取る |
| 撤退する | 縮小しても 1 年の実績が現金の分岐 107 日を下回る見込み | 車両を売り、事業の廃止の手続きをする |
運転資金の残りの線に公的な基準はありません。公庫のセルフチェックリストが開業の時に「半年程度の赤字補てん資金」を確認していることを参考に、自分で決めます。
撤退・縮小するときの手続きと費用で、見落としやすい点は次のとおりです。
- 保険は勝手に外さない: 任意保険の水準は許可の条件で、許可の後も入り続けることが求められています。閑散期だけ保険を外すと条件に反するおそれがあるので、貸さない期間の扱いは、外す前に管轄の運輸支局に確認します。
- 減車の届出: マイクロバス以外の減車は、届出が不要になっている運輸局が多い(関東・近畿で確認)ですが、管轄の運輸支局で確認します。事業をやめる場合は、廃止の届出を事後に遅滞なく出します。
- リースの車: ファイナンス・リースは原則として途中で解約できず、解約するときは残りのリース料に当たる額を一括で払います。売却価格で回収する道がないので、撤退の線は「リース料を払い続けられるか」で決め、リースの期間は撤退の判断ができる長さにしておきます。
- 売却の見積もりは早めに: 売却価格は車の状態・走った距離・需要で変わります。年に 1 回、販売店や買取の業者から見積もりを取り、計画の売却価格を置き直しておくと、判断のときに慌てません。
よくある質問
損益分岐は帳簿と現金のどちらで見ればよいですか?
両方を見ます。帳簿の分岐は事業として利益が出るか、現金の分岐は返済まで払って手元の資金が減らないかを示します。開業してすぐは現金の分岐を下回らないことを最低限にし、帳簿の分岐を超えることを目標にします。税の申告や融資の審査では帳簿の利益が使われます。
投資回収期間は何年以内なら良いと言えますか?
公的な基準はありません。まず車両を使う年数より短いかで判断し、長い場合は売却価格で埋められるかを確認します。借入の返済期間とは直接は比べません。回収期間は自己資金を含む開業の時のお金全体で計算し、返済するのは借入の分だけだからです。返済できるかは、返済前の現金から利息と元金を払って残るか(現金の分岐)と、売却価格が借入の残りを上回るかで、別に確認します。
売却価格はどう見積もればよいですか?
キャンピングカーの売却価格の公的な統計はありません。同じような車(ベース車・架装・年式)の買取や下取りの見積もりを、販売店や買取の業者から取ります。計画では低めに置き、毎年見積もりを取り直して置き換えます。
実績が分岐を 1 か月下回ったら、すぐやめるべきですか?
レンタルの需要は季節で大きく偏るので、1 か月の実績では判断しません。月別の計画を作っておき、計画との差で見ます。開業前に決めた見直しの時期(繁忙期の後・年度の終わり)に、1 年分の見込みで判断します。
2 台目を入れるかどうかも、同じ考え方で判断できますか?
できます。2 台目の車両の価格・固定費・返済を足し、2 台目の分の分岐の日数と投資回収期間を出します。1 台目の実績で、繁忙期に断った予約の日数が 2 台目の分岐の日数を超えるかが目安の 1 つです。
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根拠
- 損益分岐点の計算方法を教えてください(中小企業基盤整備機構 J-Net21) — 損益分岐点の売上・販売量の式、安全余裕率、固定費の削減の効き(確認 2026-10-21)
- 創業計画書(記入例)(中古自動車販売業)(日本政策金融公庫、Internet Archive の保存版) — 借入金の返済元金は利益から払うこと(確認 2026-10-21)
- 創業計画書 セルフチェックリスト(日本政策金融公庫、Internet Archive の保存版) — 利益から返済できるか、半年程度の赤字補てん資金(確認 2026-10-21)
- 新規開業・スタートアップ支援資金(日本政策金融公庫、Internet Archive の保存版 2026年10月12日) — 設備資金の返済期間 20 年以内・据置 5 年以内(確認 2026-10-21。公庫のサイトが開けなかったため保存版で確認)
- リース契約の特徴(リース事業協会) — ファイナンス・リースの中途解約と残りのリース料の一括払い(確認 2026-10-21)
- 貸渡人を自動車の使用者として行う自家用自動車の貸渡し(レンタカー)の取扱いについて(国土交通省 自旅第138号、最終改正 令和4年5月31日) — 任意保険の水準は許可の条件で、加入を続ける必要があること(確認 2026-10-21)
- 自動車点検基準(e-Gov 法令検索) — 8 ナンバーのレンタカーの定期点検は 3 か月ごと(第3条)(確認 2026-10-21)
- 道路運送車両法(e-Gov 法令検索) — 日常点検は 1 日 1 回運行の開始前(第47条の2)、車検の有効期間(第61条)(確認 2026-10-21)
- 自動車検査証の有効期間(国土交通省 自動車検査登録総合ポータルサイト) — レンタカーの車検は初回 2 年・以後 1 年(確認 2026-10-21)
- 報告様式(貸渡実績報告書)(中部運輸局) — 延貸渡日車数などの報告の項目(確認 2026-10-21)
- レンタカー事業における遵守事項について(中部運輸局 愛知運輸支局、令和8年2月18日) — 貸渡実績報告書の提出期限(5月31日)(確認 2026-10-21)
- レンタカーの増車手続きが変わります(近畿運輸局) — マイクロバス以外の増車・代替の届出が不要になったこと、減車は以前から届出不要(確認 2026-10-21)
- 自家用自動車有償貸渡許可申請等手続細則(関東運輸局 栃木運輸支局) — 事業の廃止は事後の届出(確認 2026-10-21)
- 減価償却資産の耐用年数等に関する省令(e-Gov 法令検索) — 貸自動車業用の自動車の耐用年数と定額法の償却率(確認 2026-10-21)
- No.6509 簡易課税制度の事業区分(国税庁) — 事業に使っていた固定資産の売却は第四種事業(みなし仕入率 60%)(確認 2026-10-21)
この記事は一般的な情報です。法令・保険・税の扱いは変わることがあり、地域や個別の事情によっても異なります。手続きの前に、管轄の運輸支局・税務署・保険会社・専門家にご確認ください。

